2011年2月14日月曜日

雪のフリオコシ

すみだフリオコシvol.1 「おこす〜OKOSU~」、無事終了いたしました。
 
当日は、雪。
会場とさせていただいた浜野製作所の2Fはおかげさまで満員となりました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
 
まず、取材・本番と多大なるご協力いただいた浜野さん、岩井さん、それぞれの従業員の方々に心より感謝申し上げます。
また、フリオコシの参加メンバー、当日お手伝いいただいたまち見世の事務局の方々にも感謝を伝えたい。
 
今回のフリオコシ。
もっとも大切にしたのは、ダンスやアート、もしくは町工場やものづくりといった既成のカテゴリーの垣根を越えて、
その奥底に共通する本質を浮かび上がらせることが出来ないだろうか、ということであった。
そこには、ダンスやアートにかかわる人たちにとっても、学ぶべき何かがある。
そんな勝手な思い込みから始まったプロジェクトである。
 
直接かかわったメンバーや、町工場の方々、初めてご覧いただいた皆様、
それぞれの中で想像以上に次の可能性を感じられたのはありがたいことである。
 
フリオコシがフリオコルために。
もっと融合を。
もっと本質を。
 
その先に、おそらくは人の営みがある。
分類される前の、アートへ。
ものづくりへ。
その誕生へ。
 
フリオコシ。
 
雪が降り、
「おこす」
ために。
 
フリオコシ。
 
その始原に出会うために。

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